役員をくん付けで呼ぶ女性はあり?
さて、アップされている日経ARIAの記事について。
https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/082200126/112900014/?n_cid=nbpxwoman_sied_pblog_sansyo
アンバサダーとして発信させていただいているのですが、
こんなコメントを書かせていただきました。
日本企業の男性からよく受ける質問として、
社内での呼び方はどうしたらいいのか?というものがあります。
「過去は、女性を〇〇ちゃん、とか、下の名前で
呼んでいたけれど、もちろんそれは今のご時世、
NG,というのは、わかっているから、で苗字にさん付けで
呼んでいるが、女性側は、どうなんだろう・・・」
この「女性側」というのは、女性がどう思っているのか、
という質問かと思いきや、女性の言動が気になるんだそう。
「自分よりも年下の男性を〇〇くん、と呼ぶ」
「40代50代の女性は、年下だけでなく、
自分と新卒同期入社の男性が役員になったのに、
まだ〇〇くん、と呼ぶ」
男性同士だと、特に後者は、ありえないので、ドキッとするんだそう。
今回の記事では、年下の男性の呼び方について
触れられているのと同時に、女性ならでは、の柔軟な
コミュニケーションスキルのお話も。
そう、女性は悪気があるわけでもないし、ましては、
組織の中での上下関係は、あまり気にしていない
傾向にあります。
だからこそ、幹部の同期を〇〇くん、と呼ぶことが。
上下関係を気にしていないから、気軽に話すことができます。
さて、今回の記事の感想ですが、女性がしなやかに
強みとなる柔軟なコミュニケーションスキルを発揮するには、
以下の点をしっかり押さえれば、会社の中でうまくいくのでは、と
思いました。
「期待されている役割や仕事の目的を意識する」
組織のルールに則る必要はありませんが、この2点を
押さえておくと、どう振舞えばいいのか、がおのずと見えてくるのでは
ないでしょうか。
時には幹部に対して、特に男性たちが言えないことをズバッという!
でも、日ごろからの行動で信頼を得るためには、
日本企業のルールに則ることも意味がある。
だから、〇〇くん、と呼ばない。
このように意識するとうまくいきそうです!
ちなみに・・・
私が新卒で入社した会社では、海外営業部。
海外の現地法人やそこで働く外国人とやりとりをする部署で
働いていたのですが、
その時は、上下関係なく、外国人でも日本人でも、
ニックネームでやりとりをしていましたが・・・