オンラインのコミュニケーションで怠ってはいけないこと

社員全員、実質在宅勤務。

そのような判断を下している企業も

多いのではないでしょうか。

カウンセリングを受けている方も、

企業のクライアントもほぼ在宅勤務中。

そして、私も、です。

さて、仕事のやりとりは必然的に

オンラインになっているわけですが、

「伝えることの難しさ」に直面している方も

多い様子です。

オンラインミーティングは、

集中力を使うため、疲れます。

長時間に及ぶとヘトヘトになりますから、

端的にわかりやすく、でも端折らない。

ここがポイントだと感じました。

先日、あるミーティングで、

それぞれの思惑がずれていることに

気づきました。

顔を合わせても、そういうことが

起こるのに、

対面ではやり取りできない今、

すり合わせは、毎回必要だと実感。

しかし、これは、オンラインだから、に

限らず大事なことかもしれません。

何のために？どこに向かって？

狙いは？何を重要視すべき？

ポイントを確認しあうことで、

お互い迷子になりません。

特に、在宅勤務ですと、作業の進捗状況の

すり合わせがしづらいもの。

出来上がって、報告を受けてから、

いやいや、違うんだよね・・・に

ならないようにしなくては、ですね。

また、対面よりも表情がわかりづらいもの。

どう感じているのか、理解したのか、など、

言葉にプラスして、表情も意図的に

しっかりと作ることも大切。

自分の表情も画面上で見えるように

しておくと、よいでしょう。

オンラインは、コミュニケーション力を

鍛える練習になりますね！